離職しそうな社員が示す4つの兆候と引き留めのポイント

「あれ、もしかしてあの人、離職しそう?」

そう思ったら、その社員をしっかり観察し、言動の変化などに注意してみましょう。

会社について、どのように思っているのかが現れているはずです。

それによって、ずっと働き続けてくれそうな人、すぐに辞めそうな人も見極められます。

ここでは、今にも離職しそうな社員の特徴や兆候、そして引き留めのポイントについて解説していきます。

【参考】退職する予定の従業員に対するNG行動3選

 

離職

 

離職しそうな社員を止められるか

多くの業種、業態において、労働者の人手不足が叫ばれています。

そして、人を雇うには、時間もコストもかかります。

ハローワークで人を集めるのも、大変です。

経営者や、管理者であれば、人材の流出はなるべく避けたいはず。

その人が、若くて優秀な人材であれば、なおさらでしょう。

場合によっては、離職によって会社の経営にも直接的な影響が出ることもあります。

しかし、辞めてほしくないからと言って、無理矢理引き留めようとするのはNG。

一方で、離職しそうな社員の特徴、兆候を早い段階で見極めて、適切なアプローチやフォローができれば、思い留まってもらえることもあります。

【参考】部下の叱り方は?パワハラ・モラハラ上司にはならない

 

離職しそうな社員の特徴、兆候

それでは、まず、今にも離職しそうな社員の特徴や兆候について見ていきましょう。

 

1. 髪型や服装が変わった

髪型や服装の変化は、退職を離職を考えている社員に見られる、典型的なサインの一つと言えるかもしれません

  • いつもカジュアルな服装なのに、急にフォーマルなスーツで出社する機会が増えた
  • 髪を結ったりしっかりとジェルで固めている

など、これらの変化が見られる場合、既に転職活動を始めている可能性が高いです。

平日に面談や説明会を開いている企業もあります。

それに参加するために急な有休を取ったりするケースもあるのです。

 

2. 周囲の目を気にしなくなった

  • 遅刻が増えた
  • 空気を読まない発言をするようになった

など、周囲の目を気にしない、大胆な言動を取ったりすることも辞めそうな社員の特徴です。

「どうせすぐに辞めるし、関係ない」といった心理が、そのような言動に隠されています。

 

3. 愚痴や不満を漏らすことが増えた

上司など立場が異なる場合、気づきにくい可能性もあります。

しかし、

  • 同僚に対して愚痴や不満を漏らす頻度が増えた
  • 業務指示をした際に、あからさまに嫌な顔をするようになった

というのも、会社を辞めたいという意思の表れです。

 

4. 会社の人との付き合いを避けるようになった

これから離職する人は、会社の人との距離を縮めようとは基本的には思わないもの。

そのため、飲み会や社内イベントなど、人付き合いを徐々に避けるようになります。

【参考】アンガーマネジメントは6秒待つだけ?案外簡単!4つの対策

 

離職しそうな人を引き留めるポイント

以上4つのサインを見た上で、離職しそうな社員を引き留める際には、次のポイントを心がけると良いでしょう。

 

1. 親身になって話を聞くようにする

まずは、どうして会社を辞めたいのか、それとなく本音を聞き出すようにしましょう。

わかりやすく当人を呼び出して理由を尋ねても、答えてくれません。

何気ない会話の中で、自然に聞き出す必要があります。

その際には、あくまでも「聞く」に徹しましょう。

異議があったとしても、議論したり批判したりしないよう注意します。

不満や悩みを打ち明けてもらうだけでも、相手の気持ちは軽くなるもの。

その結果、留まってもらえる可能性も高まるでしょう。

 

2. なるべく本人の希望を叶える

どうして会社を辞めたいのか、その真意がはっきりしたら、問題を解決したり希望を叶えたりする方向にシフトしましょう。

例えば、人間関係が悩みのタネなら、関係者に聞き取りを行います。

そして、問題を生じさせている人を異動させたりして改善を目指します。

しかし、賃金アップなど、待遇の向上を求められた場合は要注意。

そのまま要望を聞き入れてしまうと、社内ルールに逸脱したり、他の社員との公平性が保てなくなったりすることがあります。

そのため、慎重に検討しましょう。

【参考】クラッシャー上司とは?厄介な人材の特徴と対応策

 

離職しそうな社員に早めに気付く

あくまでも、離職しそうな社員の意向を尊重した上でアプローチを試みることが大切。

退職希望が表明されたら、手遅れです。

そうなる前に、早めに離職しそうな兆候をつかみ、先手を打って対応するようにしましょう。

【参考】ピーターの法則とは?社員の無能化のメカニズムと対策

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