エジソンのトースターから学ぶ需要を生み出すマーケ思考

ビジネスをしていれば、何かしらの商品やサービスを売ることになります。

そのために、マーケティングやセールスを学ぶこともあるでしょう。

規模が大きければ「マーケッター」を雇ったり、マーケティング部門を設立することもできます。

しかし、そんなマーケティングの現場でよくあるのが、「画期的で良い商品なのに売れない」と言う悩み。

この記事をお読みのあなたも、もしかすると、同じように新商品を売ることに苦労しているかもしれません。

そんなあなたに是非読んでほしいのが、エジソンがトースターを売る時にした、「ある行動」です。

この記事では、エジソンがトースターを売ろうとした際に取った行動と、そこから学ぶマーケ思考についてお伝えします。

【参考】えっ、何で?「詰め替え用」がなぜかボトル入りより高い理由

 

エジソン

 

エジソンが売れなかったトースターを売った秘密

発明家として知られるエジソン(Thomas Edison)。

しかし、彼は、発明するだけではなく、その自分の発明を積極的に商品にして販売する人でもありました。

子供の時には、鉄道内でオリジナルの新聞を販売していたという逸話もあるくらいです。

電力供給の事業化を進めようとしていたエジソンは、電気の使い道の1つとして、電気トースターを販売しました。

しかし、今でこそ一家に一台はありそうなトースターでも、最初は、なかなか売れなかったのです。

実は、販売した当時、人は1日2食で生活しており、 「朝にパンを焼いて食べる習慣」自体、そこまで浸透していませんでした。

そこで、エジソンはマスコミなどを通して

  • 人は1日3回、食事を摂ると良い
  • そして朝食にはトーストを食べよう

ということを広く伝えました。

エジソンも「発明の秘訣は1日3回食事を摂ること」とインタビューで答えていたという話もあります。

結果的にトースターは大ヒット。

多くの家庭にトースターが置かれるようになりました。

ちなみにこの結果、人の食習慣が今と同じ、1日3食になったと言われています。

【参考】心理効果を知り使いこなす!マーケターの必須テクニック9選

 

エジソンのトースターに学ぶマーケ思考

トースターを販売するために、広告を使って人の食習慣まで変えたエジソン。

そしてこの事例から、 私たちが学べることがあります。

 

1. 商品そのものではなく解決策を売る

1つ目は商品そのものを売るのではなく、その商品を「解決策として」売るということです。

マーケティングを学んでいるのなら、多くの人が認識はしているかもしれません。

しかし、実際にできている人は、意外と少ないのではないでしょうか?

今回のエジソンの話も、

「トースターを買いませんか?」

とアピールしているだけでは売れなかったでしょう。

そこで、

  • 「1日3食、トーストを朝食にするのが良い」という情報を伝え
  • 「トーストを作るにはトースターがあると楽だよね」という状況を作り
  • トースターを売っていく

という流れを作っていったのです。

なので、あなたの商品・サービスが提供する解決策は何か?を考え、その点をアピールするようにしましょう。

例えば、コンサルティングなら

  • 売上アップという結果
  • 困ったときに頼りになる相談相手

という、「どんな問題や悩みを解決するのか?」に着目するのが理想的です。

 

2. 欲求を生み出す情報を発信する

2つ目は、まさにマーケティングと言える発想。

ズバリ、「欲求を生み出す情報を発信する」ということです。

「天才と呼ばれるエジソンが、1日3食食べて、朝食にトーストが良いと言っている」という情報をマスコミを使って広めることで、

  • 私も1日3食、食べるといいのかも!
  • 朝食にパンを食べたい!

という欲求を作り出し、「それなら、トースターがあるといいよね」という考えに繋げていったというわけです。

現代では、大々的にマスコミを利用するには、相応のコストがかかります。

しかし、メルマガやブログ、Web広告を活用することで、小規模ながら、同様の戦略を実施できます。

そして、そこでは、「あなたの商品・サービスに対して”欲しい”という欲求が生まれる情報は何か?」を明確にしないといけません。

おすすめの方法としては、問題を提起して、

  • 放置するとどうなるか?
  • 解決するとどうなるか?

をしっかりと伝えることです。

例えば、「マーケティングで売上を増やす」といった講座を売りたいなら

  • このままマーケティングが実践できないと、赤字が続く(放置した結果)
  • マーケティングが正しく実践できればV字回復する(課題が解決した未来)

ということを表現します。

また、伝える情報は、文章以外でも構いません。

例えば、マクドナルドの新商品を宣伝するCMは、とても美味しそうにハンバーガーを映します。

また、インフルエンサーに宣伝させる広告は「憧れ」を刺激するように作られています。

私たちもイラストや図、権威性などを活用して、欲求を作り出すことが可能です。

【参考】海外マーケターのブログ!是非読むべきおススメ3選

 

エジソンの事例に学び需要を作り出そう

この記事では、エジソンのトースターから学ぶマーケ思考についてお伝えしました。

エジソンはマーケターではなく発明家として知られています。

しかし、「需要を生み出す」という点でも、かなり優れたビジネスパーソンだったのです。

あなたも「どうしたら需要が生まれるか?」といった視点を、マーケティングや販売に取り入れてみてください。

【参考】Z世代とは?主な特徴や消費の傾向、マーケティング術を紹介

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