Wrikeの評判や特徴は?2万以上の企業が使うPMツール

プロジェクトマネジメントはそれだけで経営学の一分野になるくらい大変な業務です。

規模が大きくなれば関わるタスクも増えて、計画を作るだけでも一苦労。

しかし、計画が良ければOKというわけでもなく、実践時にも多くの問題が発生します。

プロジェクトマネジメントに関係する人は、常々「少しでもこの業務を楽にできないかな?」と考えていることでしょう。

そんな日々のマネジメント、プロジェクト管理を楽にするツールがWrike(ライク)です。

最近、YouTubeの動画で見て、気になっているという人も増えているかもしれません。

この記事では、そんなWrikeの評判や特徴について解説していきます。

【参考】TimeRexで日程調整を自動化!機能や料金プランを解説

Wrike

 

Wrikeとは

Wrikeは、タスクやプロジェクトを管理できるITツールです。
「リスト形式」だけでなく、「ボード形式」や「表形式」でのタスク、プロジェクトの管理が可能で、更にガントチャートやカレンダーを作ってプロジェクトの進捗状況を見える化することができます。

このプロジェクトマネジメントツールはアメリカの会社であるWrike.incが開発し、2007年より提供開始されているという、実は10年以上の歴史があるツールなんです。

世界中で何と2万社、日本国内でも1000社以上が導入しているとのことです。

GoogleやAirbnbなどの有名企業も活用しているとのことです。

また、海外のソフトウェアレビューサイトG2では「プロジェクト管理ツール」「ベストリモートツール」「HR製品」の3部門で2021年最優秀ソフトウェア賞を獲得している、実績のあるプロジェクト管理ツールです。

  • チームでのプロジェクトを管理したい起業家
  • 複数のプロジェクトを抱えている社長
  • 複雑なプロジェクト管理を任されているプロジェクトマネージャー

にオススメのツールです。

【参考】MyDigitalOfficeとは?仮想オフィス構築ツールの特徴と評判

 

Wrikeの特徴は

それでは、2万以上の企業が導入しているプロジェクトマネジメントツールWrikeの特徴を見ていきましょう。

 

①プロジェクトを簡単に見える化できる

ガントチャートやタスクリスト、かんばん方式による管理などで見える化が可能です。
シンプルかつ直観的な操作で簡単に処理でき、チームでの利用も、メールアドレスから招待するだけで簡単に実現できます。
日々のプロジェクトを簡単に見える化できるツールであるというのは、大きな特徴の一つと言えます。

 

②状況に合わせたテンプレートが使用可能

複数のWrike専用テンプレートが用意されています。
古典的なプロジェクト管理用のテンプレートから、マーケティング計画まで豊富にそろっており、自由に活用可能です。
活用方法や状況に合わせてテンプレートを適用すると、より効率よくマネジメントできます。

 

③日本語化されているため分かりやすい

ツールは日本語化されているので、言葉の壁を感じることなく使用可能です。
日本法人や日本の代理店もあるため、他の海外製ツールよりサポートが受けやすく、安心して導入・活用できます。

【参考】monday.comの評判や特徴は?海外で大人気のツールをご紹介

 

Wrikeの評判は

使いやすさと豊富なテンプレートが特徴的なWrikeですが、ユーザーからの評判はどうでしょうか?

ここからは、国内外のレビューを参考に評価・評判をお伝えします。

結論から言いますと、Wrikeは国内外で多くのユーザーがいるのでレビュー数もかなり多く、平均値や総合点ではかなり信頼できると言えそうです

海外のソフトウェアレビューサイトG2とhttps://www.capterra.com/p/238721/PicMonkey/では、どちらも総合評価点が5.0点満点中4.2と高評価。

日本のソフトウェアレビューサイトであるITreview」でも5.0点満点中3.8点と高めの評価となっています。

それでは、レビューの中から、具体的な評価点や問題点について見ていきましょう。

 

Wrikeの評価点:多機能でプロジェクト管理がしやすくなったという声が多数

「簡単にプロジェクト管理ができるようになった!」という声がかなり見受けられました。
また、多機能であるため理想的なプロジェクト管理環境を実現できることへの評価も多かったです。

日本国内では、ガントチャートが作れることを評価しているレビューが多く、プロジェクト管理ツールとしての役割は充分果たしているツールといえるでしょう。

 

Wrikeの問題点:多機能がゆえに勉強するのが大変…

操作自体はシンプルだけども、多機能であるがゆえに操作を学ぶのが大変という意見が国内外で見受けられました。

また、アップデート・更新により、機能について学ぶことが増える、変更されることへの不満を示すレビューも多かったです。

なので、「どのように活用するか?が大事になる」という意見もありました。

 

実際のレビューを見てみよう

評価されている点は?

タスクやプロジェクトスケジュールがカレンダーかガントチャートで管理できるようになります。また、このツールはWEBベースのクラウドですが、オフラインでも使用できますので、外出先でも使用できます

-非公開ユーザー(日本)
https://www.itreview.jp/products/wrike/reviews/58985

Wrikeは、プロジェクトのさまざまな側面に複数の人が取り組んでいる場合に、プロジェクトを整理しておくのに最適です。また、直接または紙でではなく、オンラインでレビューや承認を行う機能も気に入っています。プロジェクトの利害関係者の多くが頻繁に出張したり、ホームオフィスがある国の外にいるため、これは私たちの業務を大きくスピードアップさせてくれます。このレビュー機能を使用すると、インターネットに接続している場所ならどこからでも資料にアクセスできるため、遅滞なくフィードバックと承認を収集できます

-ニックC オーナー/オペレーター(翻訳)
https://www.g2.com/products/wrike/reviews/wrike-review-4833550

不満点、問題点は?

カスタマイズ性が高いことがメリットで選択しましたが、操作方法を習得することが難しい。操作方法が簡単にわかる1-2分程度の動画を用意してほしい

-非公開ユーザー(日本)
https://www.itreview.jp/products/wrike/reviews/56325

セットアップにはかなりの時間とスタッフが必要です。ただし、努力する価値は十分にあります。今、私たちのチームは、責任、期限、およびプロジェクトの健全性について重要な会話をするためにどこに行くべきかを正確に知っています

-ジュリアンナO カスタマーエクスペリエンスディレクター(翻訳)
https://www.g2.com/products/wrike/reviews/wrike-review-4831230

【参考】MeisterTaskの評判は?直感的に使えるタスク管理ツールを紹介

 

Wrikeでプロジェクト管理をシンプルに

この記事では、Wrikeの評判や特徴を解説しました。

多機能で覚えにくいという声はあるものの、簡単かつ本格的にプロジェクト管理ツールです。
少し難しくても日本法人や代理店があるのでサポートもしっかり受けられます。
無料から使えるので、ぜひプロジェクト管理に活用してはいかがでしょうか。

【参考】Basecampの評判や特徴は?進捗を可視化するPMツールを紹介

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