Teachableのレビュー!1年使って見えたデメリット

オンラインで自由にビデオ講座やテキストを販売できるプラットフォームTeachable

「コンテンツビジネス」で調べると、このツールを推奨している人はかなりいます。

確かに評判はよさそう。

でも、実際に使ってみた人のレビューも気になるのではないでしょうか?

この記事では、実際にTeachableを1年以上使ってきた筆者が、自身の体験からメリットとデメリットをお伝えしていきます。

【参考】Teachableとは?手軽なオンラインスクール制作ツールを解説

 

Teachableのレビュー

 

Teachableのレビュー!導入した理由は?

筆者が「Teachable」を導入した理由は、講座の製作・販売・管理を効率よく行うためです。

「効率よく行うため」とは言いましたが、実は、Web制作のスキルはほとんどありません。

そのため、Teachableのように、商品をアップロードして管理、販売ができるツールを、何かしら使う必要はありました。

Teachableは、日本でも比較的普及しており、有志のサポートコンテンツが豊富。

また、それらが無くても、翻訳機能と直感的な操作で、問題なく使う事が出来ました。

尚、筆者は、これまで、「Basicプラン」で1年間以上使用してきています。

その経験から、Teachableのレビューとして、メリットとデメリットをお伝えしていきます。

【参考】TeachableのBundle機能!まとめ売りでお得感を出そう

 

Teachableを1年以上使って分かったメリット

それでは、Teachableのレビューを見ていきます。

まずは、メリットについてお伝えしていきましょう。

 

メリット1:自由な講座販売と管理が容易

自由、かつ、簡単に講座を制作・販売・管理できる点。

これは、本当に役に立ちました。

  • ビデオを組み合わせて
  • セクション毎に分けて
  • レクチャー名を付けて
  • 1つの商品として販売できる

講座の画面もデザインが良いため、バーチャルな学校で講義しているかのような雰囲気。

動画だけでなく、PDF・音声、画像なども組み合わせられます。

 

メリット2:高いデザイン性

作れるWebページのデザイン性も非常に高いと言えます。

そのため、Teachableのページを、ホームページとしても、問題なく使えるでしょう。

複雑な設定なしに、デザイン性の高いサイトまで手に入れることができるのです。

 

メリット3:販売に便利な機能が結構ある

  • クーポン発行
  • まとめ売りのバンドル

など販売に便利な機能が豊富。

販売のことまで、実によく考えられているツールと言えます。

販売に対しては苦手意識があったため、大変心強く感じました。

 

メリット4:外部ツールとの連携も豊富

海外のメール配信ツールや、Web広告ツールとの連携も容易です。

特に、メルマガ配信ツールと連携すれば、購入状況に合わせてメールを送ることができます。

ステップメールと組み合わせて、自動的に商品を売る仕組みも作れました。

【参考】Teachableでオンラインサロンを運営する方法

 

Teachableを1年以上使って分かったデメリット

上記のように、良い点がたくさんありました。

しかし、

  • ちょっと使いにくい
  • ここがイマイチ

というデメリットがあったのも事実。

ここからは、Teachableのレビューを、デメリットに関してみていきます。

 

デメリット1:販売の機能に「あと一歩感」がある

販売の機能は結構あるものの、より効果的に売るにはあと一歩と感じています。

カウントダウンタイマーは、ありません。

アップセルは、上位プランのみでした。

他のツールと連携するか、より上位のプランに変える必要があると思っています。

 

デメリット2:月額料金がやや高め

月額料金はやや高めです。

かつ、一括支払以外は、為替相場にも左右されます。

高機能ではありますが、売上が少ない場合は、相応に負担になるでしょう。

また、無料プランはありません。

そのため、本気の人向けのツールと言えます。

 

デメリット3:デザインの自由度は少ない

デザイン性は高いですが、自由度はあまりありません。

もちろん、最低限の編集は可能です。

しかし、もっと自由に調節したいなら、WordPress等のツールとの使い分けが重要になるでしょう。

 

デメリット4:ユーザーにTeachableアカウントの作成を求める必要がある

販売する相手のユーザーにアカウントを作成してもらう必要があります。

これが少し手間なので、販売のチャンスを逃がすこともあるかもしれません。

もちろん、必ず逃してしまうわけではありません。

別の決済システムを導入して無料配布するといった工夫も可能ではあります。

 

総評としては、やや費用が高いことや、販売の機能があと一歩という不満はあります。

それでも、コンテンツの販売や管理は、実に便利にできています。

今後の改善に期待しつつ、使っていきたいツールと言えます。

【参考】副業Udemy講師とは?儲けるための方法やコツを解説

 

Teachableのレビュー、使ってみた総評

この記事では、実際に使ってみた感想をもとに、メリットとデメリットをお伝えしました。

費用についても、講座販売に本来かかる手間を考えると、そこまで高いわけではありません。

ビデオ講座やオンラインコースを販売したい方は、ぜひ使ってみてください。

【参考】Udemyで集客?コンサル・研修講師におすすめの活用法

関連記事

最新の記事

  1. 不動産投資に資格
  2. 経年劣化、通常消耗、特別消耗
  3. 短期賃貸
  4. 固定金利と変動金利
  5. 家賃債務保証
  6. 再建築不可物件
  7. 駐車場経営
  8. 不動産投資でカモ
  9. 家賃の値下げ交渉
  10. 木造・鉄骨造・RC造

ピックアップ記事

  1. 女性起業家
  2. フランチャイズ
  3. Baseでコンテンツ販売
  4. 木造・鉄骨造・RC造
  5. サブスク
  6. オフィス移転
  7. ショールーミング
  8. マイナーな海外製ツール

おすすめの記事

  1. 競業避止義務
  2. ITコンサルタント
  3. フリーランス協会
  4. am I infected
  5. 融資審査に落ちた
  6. Convertkit
  7. 年俸制
  8. Amazonのペーパーバック
  9. MLM
ページ上部へ戻る