Feedlyとは?爆速効率で情報収集するRSSツールをご紹介

ビジネスにおいて、情報収集は非常に重要。

しかし、非常に面倒くさい作業であることも事実。

「もっと効率的に情報を集められないか」と思っているビジネスパーソンは多いはず。

そんな方にお勧めしたいのが、FeedlyというRSSリーダー。

情報収集を効率化させるツールで、Googleアカウントがあれば簡単に使うことができます。

非常に優れたツールなのですが、海外製・英語ということもあって日本ではまだまだマイナーなツールです。

「気なっているけど、大丈夫かな?」と疑問に持っている方もいることでしょう。

この記事では、日々情報収集に忙しい起業家であるあなたに、使いやすいRSSリーダーFeedlyをご紹介します。

【参考】Wrikeの使い方は?始め方と使いこなす2つのコツを解説

 

Feedly

 

Feedlyとは?

Feedlyとは、情報収集ツールであるRSSリーダーの1つです。

全世界で、1500万ものチーム・個人で使われているとされます。

RSSとは、ニュースサイトやブログといったWebサイトの更新情報を配信するための文章フォーマットの総称。

RSSリーダーではそれらの情報をチェックして、更新日時やタイトル、サイトの要約を閲覧することができます。

その中でも、Feedlyはあなたがお持ちのGoogleアカウントで簡単に登録して使えます。

すぐにでも、情報収集を効率化させることができるでしょう。

世界では既に1500万のチームと個人が活用して、情報収集を効果的に行っています。

(※2021年4月現在/公式サイトより)

 

Feedly

【参考】Hubspotとは?世界中で使われるWebマーケツールの評判は

 

Feedlyを活用する3つのメリット

それでは、Feedlyの機能とそのメリットについて紹介していきましょう。

 

メリット1:更新してるかどうかを都度チェックしなくてよい

注目しているサイトを毎日見て、

「あ、今日は更新されてない…」

と思ってガッカリした、ということはありませんか?

更新が定期的に行われていれば良いのですが、不定期かつ2、3日に1回だけだったり、というのもよくあります。

Webサイトを訪れて更新されてないことが分かると、時間と労力が無駄だと感じてしまいます。

しかし、Feedlyを使えば、そのような無駄な労力を回避することができます。

更新された時だけ、一覧で表示されるので、無駄なくチェックすることができます。

更新情報を直接通知される設定にすれば、届いた時だけ閲覧することも可能。

最新の情報が上がった時だけ、効率よくチェックを行えるようになります。

 

メリット2:特定の業界や市場の最新情報をまとめて確認可能

ビジネスにおいて、情報収集はこまめに行う必要があります。

日々流れてくる業界・市場の最新情報の、こまめなチェックは欠かせません。

起業家であるなら、尚のこと。

普通のビジネスマン以上に情報をチェックしなければならないでしょう。

また、自分たちの市場以外の情報も見ておきたいところ。

ビジネスのアイディアやチャンスを逃すことにつながってしまいかねません。

とはいえ、無数にある情報源をくまなくチェックするのはほぼ不可能。

また、カバー範囲の広いニュースサイトだと、興味のない情報の中から、必要な情報を選び、探さなければなりません。

その点についても、Feedlyを使えば、特定のトピックだけを抽出して閲覧可能。

知りたい、知っておきたい情報だけを、ピックアップして知ることができます。

多忙な時には、タイトル・概要だけ読むこともでき、効率良く情報収集できるでしょう。

知りたい業界やマーケットの最新情報を、まとめてチェックしてください。

 

メリット3:チームで情報を共有

RSSリーダーの多くは個人利用が大半なんだそうです。

個人レベルでの情報収集でであれば、それでも十分効果的と言えます。

しかし、それらの情報をチーム・部署で共有するには、別途記事URLを送信したり文章にして伝える必要があり、ちょっと面倒でした。

その点、FeedlyはチームでRSSの情報を共有することもできます。

チーム内でのリサーチもより効率よく行えるようになるでしょう。

複数の人と連携するプロジェクトなんかでも、大活躍してくれます。

情報収集・分析を効率化したいなら、Feedlyを使って情報を共有しましょう。

【参考】Hootsuiteの評判や特徴は?SNSおまとめ管理ツールを解説

 

Feedlyの料金プランは?

Feedlyの料金

最後に、Feedlyの料金プランをお伝えします。

無料プラン

無料プランでは、ほとんどの機能を自由に使えます。

しかし、RSSを読み込めるサイトのソース数やツール連携には制限があります。

プロプラン

プロプランでは、情報ソース数が1000まで拡大されます。

各種SNSツールとの連携が解放され、ノート機能でメモを取ることも可能です。

料金は月額6ドルになります。

プロ+プラン

プロ+(プラス)プランでは情報ソース数が2500にまで拡大します。

独自のAIアシスタント「Leo」も使用可能になります。

人工知能の力を借りてより効果的に情報を集めることが可能になるのです。

料金は月額8ドルです。

ビジネスプラン

ビジネスプランになると、メンバーを招待してチームでの利用が可能になります。

複数人が関わるプロジェクトでは、大いに役立つことでしょう。

Webサイトの情報ソース数は5000にまで拡大されます。

料金は月額18ドルです。

エンタープライズプラン

エンタープライズプランは、ソース数が7500にまで拡大します。

機能やソース数、チームの人数は、カスタマイズが可能。

大規模な企業・プロジェクトで使う際には便利なプランかもしれません。

料金はお見積りとなっており、使用する機能や使用量によって金額が変わるとのこと。

個人利用なら無料プランかプロプランで十分。

会社で使うとしても、多くの場合、ビジネスプランで十分間に合うでしょう。

【参考】monday.comの評判や特徴は?海外で大人気のツールをご紹介

 

Feedlyを使って、最新情報を効率よく集める

この記事ではFeedlyの機能やメリット、料金プランについてお伝えしました。

起業家は多くの情報を処理しないといけません。

特に起業したての時は様々な情報を集めなければいけない状況に陥ることが多々あります。

うまく収集・整理しないと、混乱してしまうこともあるでしょう。

Feedlyを使えばより効率よく的確に収集・整理を行うことが可能です。

ぜひFeedlyを上手く活用して、効果的にビジネスを進めましょう。

【参考】ClickUpの評判や特徴は?タスク管理のオールインワンツール!

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