X(旧:Twitter)は、短文で人とつながるSNSです。
趣味仲間との交流などでも便利ですが、起業家・社長ならビジネス活用したいところ。
特に、最近では強力なブランディングツールとして活用されています。
この記事では、X(旧:Twitter)でブランディングする5つのコツについて解説します。
X(旧:Twitter)で自分をブランディングするメリット
X(旧:Twitter)でブランディングするメリットはたくさんあります。
1. 金銭的リスクが少ない
まず、金銭的リスクが少なくブランディング可能です。
有料のプランでも、年間1万円程で使うことが出来ます。
2. 拡散力が高い
次に、X(旧:Twitter)は、SNSの中でも拡散力があります。
上手く運用すれば、一気に有名になることもできます。
3. 他者とコミュニケーションを取れる
そして、他のユーザーに近づけるため、顧客の情報が得やすいのもメリットです。
直接フィードバックを得たり、やり取りをしたりも出来ます。
デメリットはある?
デメリットは、
- 時間がかかることが多い(地道な活動が必要な)こと
- 炎上リスクが高いこと
- 誰でも使えるため集客の質が低下することがあること
が考えられます。
Twitterでのブランディングは、大衆向け、たくさんの集客が必要なビジネスに向いているでしょう。
【参考】心理効果を知り使いこなす!マーケターの必須テクニック9選
Twitterでブランディングする5つのコツ
ここからは、ブランディングする時に役立つ5つのコツをお伝えします。
どうブランディングしたいか?を考えながら確認してみてください。
1. 運用のルールを決める
まず、発信する時間帯、内容、フォローバックなどのルールを決めましょう。
一貫性が保て、アカウントの信頼度が高まります。
効率よくTwitterの運用ができます。
また、ルールが無いと運用も大変になります。
2. プロフィールでしっかりと自己紹介する
次に、個人、企業を問わずプロフィールでしっかりと自己紹介をしましょう。
もちろん、どうブランディングしたいか?にもよります。
しかし、基本的には「すごい人」であることを無理にアピールしなくて大丈夫です。
- 「何をしているのか?」
- 「何者なのか?」
- 「何を目指しているのか?」
- 「何を考えているのか?」
- 「どんなツイートをするのか?」
についてしっかりと書きましょう。
3. アイコンとバナー画像を作り込む
文字情報より画像の印象で決まることもあります。
そのため、アイコンとバナー画像はしっかりとしたものを作れるとよいでしょう。
Canvaなどのデザインツールを使えば、デザインの知識が無くてもプロレベルの物を作れます。
もし、時間が無い場合は、ココナラなどでアイコンやバナー画像を依頼するのもよいでしょう。
4. 交流する属性はしっかりと見極める
いいねする相手やフォローする相手などは見極めることが重要です。
誰をフォローしているのか、フォロー状況は、他の人にも分かってしまうもの。
フォローする相手次第で、ブランディングが左右されることもあります。
5. 炎上リスク、個人情報保護に気を配る
最後に、SNSには、炎上リスクや情報漏えいのリスクが少なからずあります。
企業でも、担当者の不注意で炎上、情報漏えいしてしまうと、発見や対処が遅れてしまうことも。
- 個人情報を載せない
- 誹謗中傷をしない
といった当たり前のことを運用ルールとして厳格にしてください。
担当者の選択も大事です。
【参考】SNS炎上!予防策と発生時の適切な対処法について解説
X(旧:Twitter)でブランディングしてビジネスを伸ばす
この記事では、Twitterでブランディングする5つのコツについてお伝えしました。
一貫性を保ち、メディアとして信用される運用をするとブランディングが上手くいきますよ。
是非、上手く活用してビジネスをのばしていきましょう!