Google Scholarとは?ビジネスでの活用方法と併せて解説

あなたは

  • 「記事やLPに信頼性を持たせたい」
  • 「自分の主張に根拠を付けて信頼されるようになりたい」
  • 「自信をもって、情報を発信したい」

そのように思っていませんか?

事実、Web上で集客・販売するにあたっては、

  1. 読まない
  2. 信じない
  3. 行動しない

の3つの壁があるとされ、これらを乗り越えるには「信頼性」が非常に重要です。

多くの人が、この壁にぶち当たって悩んでいるのです。

しかし、この信頼性を獲得することができるGoogleのサービスがあるのです。

それが、Google Scholar

この記事では、

  • Google Scholarとは何か?
  • ビジネスに活用する方法
  • Google Scholarの使い方

についてクイックに解説します。

【参考】LPのCV率を向上させるためのアクション5選

 

Google scholar

 

Google Scholarとは?

Google Scholarとは、世界中の学術文献を検索・閲覧できるサービスです。

概要だけでなく、論文を閲覧してDLすることもできます。

残念ながら、全て無料で読めるというわけではありません。

しかし、学術的なリサーチをする上では非常に便利。

大学生などが論文を書く時に使っているサービスです。

【参考】

 

Google Scholarをビジネス活用する方法とメリット

Google Scholarは、「論文専用の検索エンジンみたいなもの」と言えます。

そのため、一見、ビジネスとは縁遠く感じるかもしれません。

しかし、論文の情報をあなたの主張の根拠にできればどうでしょうか?

商品・サービスを販売する時に、LPを作成するとしましょう。

そこで、

「○○という学者が○○という論文でこういう主張をしていました」

ということを伝えられれば、見込み客はどのように思うでしょうか?

きっと、かなり説得力が増すと思います。

実在するかどうか分からない「顧客の声」よりも、信憑性は高いでしょう。

「信頼できそう」と思ってもらえる可能性が高くなります。

購入にも繋がりやすくなるでしょう。

つまり、Google Scholarで出てきた論文を根拠にすると、あなたが主張している内容に信頼性が生まれます。

そして、商品・サービスが購入される可能性が高くなると言えるのです。

販売だけでなく、Web記事や講座などのコンテンツでも、引用があれば、信頼性は高まります。

このように、Google Scholarは、信頼性を高める素材を探すツールとして活用することが可能なのです。

【参考】Webリサーチツール・サービスのおススメ5選

 

Google Scholarの使い方

次に、Google scholarの使い方について解説しましょう。

まずは、トップ画面を見ていきます。

Google scholar

Googleの検索ワード入力画面と、かなり似ていますね。

日本語限定か、他の言語を含むかを設定できます。

他の言語に馴染みがないなら、まずは日本語限定で検索するとよいでしょう。

そしたら、検索したい論文に関連するワードを入力してください。

例えば、マーケティング、日本語限定だと以下の画像のような結果になります。

Google scholar

検索結果のページを見ると、

  • 執筆者の氏名と所属している組織
  • 論文が掲載された書誌
  • 発表された日時

等が記載されており、論文として信頼できるものであることが分かります。

 

便利な機能もあります

また、気にいった論文をお気に入り登録することが可能。

そして、「マイライブラリ」でまとめて閲覧することもできますよ。

Google scholar

また、アラートを設定して、キーワードに合わせた論文をメールで通知してもらうことも可能です。

非常に便利ですね。

Google scholar

【参考】初心者のWebライター向けフレームワーク3選

 

Google Scholarで信頼性を高めよう

この記事では、Google scholarの概要と、ビジネスでの使い方についてお伝えしました。

学術向けのツールですが、このようにビジネス活用も可能です。

ゼロから信頼性を作るのは非常に困難。

そのため、論文の活用は、信頼性を素早く獲得するために有効な手段と言えます。

ぜひ、巨人の肩の上に立って、コンテンツの信頼性を高めてください。

【参考】Keyword Toolとは?概要や評判、料金について解説

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