SNSマーケターとは?20~30代がやって儲かる仕事か?

SNS全盛とも言える時代。

FacebookX(Twitter)Tiktok

最早SNSは、ビジネスで欠かせないメディアになりました。

企業でも、多くの企業が公式アカウントを持っています。

しかし、
「SNSでフォロワーを集めても売上・利益に繋がらない…」
「炎上が怖い…」
「そもそも運用の人員がいない…時間もかかる…」

と悩んでいる人が多いのも事実。

そんな企業をサポートし、利益を生み出すのがSNSマーケッターという仕事

この記事では、転職を考えている20代・30代の方向けに

  • SNSマーケターとは?
  • 仕事内容
  • SNSマーケターになるメリット・デメリット
  • 一般的な年収
  • なるための方法

について解説します。

【参考】

SNS炎上!予防策と発生時の適切な対処法について解説

 

SNSマーケッター

 

SNSマーケターとは?

SNSマーケターとは、企業や組織のSNSアカウントを運用し、SNSを活用したマーケティングを行う仕事です。

アカウントの運用やコンテンツ制作、フォロワー増加のための施策の立案・実行などを行い、SNSから企業や組織の利益に繋げていく仕事になります。

SNSマーケティング代行会社の社員になって、SNSマーケティングを行うことがが多いかもしれません。

  • 企業から見たSNSへの需要が高いこと
  • 一度運用すると継続依頼になること

といった背景から、昨今注目されています。

【参考】Bufferとは?複数のSNSをまとめて運用できるツールを解説

 

SNSマーケターの仕事内容

SNSマーケターが行うSNSの運用とは、以下のようなものです。

  • 投稿するコンテンツ制作
  • フォロワー増加のための施策の立案・実行
  • 分析・レポートの作成

この全てを担当する場合や、チームを組んで分担する場合もあります。

SNSと基本的なドキュメントツールを使うため、高いITスキルは必要ありません。

しかしな、クライアントやチームと連携をとるコミュニケーション能力が必要です。

そして、売上・利益に繋げるために色々と考える必要があります。

【参考】Hootsuiteの評判や特徴は?SNSおまとめ管理ツールを解説

 

SNSマーケッターになるメリットとデメリット

次に、SNSマーケッターになるメリットとデメリットをお伝えします。

 

SNSマーケッターになるメリット

まずは、メリットについて見ていきましょう

ソーシャルメディアに関する知識が身につく

SNSマーケターとして活躍すると、SNSに関するあらゆる知識・スキルが身につきます。

そうすると、自分のSNSブランディングにも使えることも。

さらなるチャンスを得ることができるでしょう。

インフルエンサーとなって活躍することも夢ではありません。

クリエイティブな仕事ができる

SNSを盛りあげるために、様々なことができます。

例えば、

  • リツイートやいいねと言ったSNSの機能を活用したキャンペーン
  • インパクトのある画像で惹きつける

など、工夫次第で楽しい施策を実行することが可能です。

イベントが好きは、かなり楽しめる仕事になるでしょう。

高い自由度がある

SNSにアクセスできる環境なら、リモートワークも可能です。

多くの時間がかからない場合もあるので、通勤時間にも融通が利く可能性もあります。

 

SNSマーケッターになるデメリット

それでは、デメリットについて見ていきましょう。

運用にリスクがある

運用でミスをすると、企業に迷惑が掛かってしまうこともあります。

そこから大きなトラブルになってしまい、最悪その責任を背負わされる可能性もあります。

特に、プライベートのアカウントと間違えると大変です。

クリエイティブ能力だけでなく、アカウントや投稿内容を管理できる能力も必要でしょう。

条件によってはハードワークになる

業務内容に返信作業が含まれていると厄介です。

就業時間中、常に確認して対応しないといけないことにも起こり得ます。

ストレスがたまり、割に合わない感も出てきてしまうでしょう。

給与水準が低い場合がある

単なる運用だけだと、報酬が非常に低くなってしまうでしょう。

そのため、自分の報酬を上げるためにも、

  • マーケターとしての仕事をこなす
  • 総合的なWebマーケティングの知識・スキルを身に付けて活用する

必要があります。

【参考】SNS運用代行は儲かる?報酬の相場はどれくらい?(前編)

 

SNSマーケッターの年収は?

一般的に、SNSマーケッターの年収は、高いとは言い難いところがあります。

会社員だとして、初年度で300万円前後からのスタートでしょう。

能力次第では、数年後には500万円程度になることも期待できます。

もちろん、経験・スキル・会社規模によって年収は変動します。

しかし、正直なところ、SNSの運用自体、高いスキルが必要とされるものではありません。

そのため、

  • Webマーケティング
  • プログラミング
  • Webデザイン

といった、関連性のある別のスキルも習得しておく事をおすすめします。

【参考】わかりやすい文章を書く!SNSやブログで使えるテクニック5選

 

SNSマーケッターになるためのポイント

最後に、SNSマーケッターになるためのポイントを解説します。

SNSマーケッターになるために、以下のポイントを押さえてください。

 

1. SNSの知識を深める

様々なSNSについて、その特徴や機能を知る必要があります。

一口に「SNS」と言っても、その機能や利用者層に結構差があります。

もちろん、それぞれ、伸ばすコツが異なってきます。

それぞれの差を理解して運用することが重要です。

 

2. SNSをとにかく手足のように使う

SNSマーケターになりたいなら、まずは自分のアカウントを使い倒しましょう。

そこでの実績は、仕事を獲得する時に使えます。

ただ使うよりも、フォロワーを増やすために施策を考えるとよりアピールできるでしょう。

 

3. コミュニケーション能力を高める

社内・取引先以外にも、SNS上でのコミュニケーションが多くなりやすい仕事です。

コミュニケーション能力を高めておくと、SNSマーケティング、運用がやりやすくなります。
ぜひ、コミュニケーション能力を磨いておきましょう。

【参考】SNSを採用活動に?安易な活用は危険?ポイントや注意点は

 

しばらく需要がありそうなSNSマーケター

この記事では、SNSマーケッターについて解説しました。

SNSがある限り、ずっと需要のある仕事と言えるかもしれません。

もし、あなたが

  • 「SNSで情報収集・投稿が得意」
  • 「少しでもバズった経験がある」
  • 「SNSに関わる仕事がしたい」

そんな場合は、SNSマーケッターも検討してみてはいかがでしょうか?

【参考】スマホで副業?ネットやSNSでよく見る勧誘は本当に安全か

関連記事

最新の記事

  1. 不動産投資に資格
  2. 経年劣化、通常消耗、特別消耗
  3. 短期賃貸
  4. 固定金利と変動金利
  5. 家賃債務保証
  6. 再建築不可物件
  7. 駐車場経営
  8. 不動産投資でカモ
  9. 家賃の値下げ交渉
  10. 木造・鉄骨造・RC造

ピックアップ記事

  1. スノッブ効果
  2. 正社員は不要
  3. Vimeo
  4. ウェビナー
  5. TwitterProアカウント
  6. 新卒フリーランス
  7. 内定保留
  8. ロジックツリー
  9. ITリテラシー
  10. プロダクトローンチ

おすすめの記事

  1. アグリゲーター
  2. スワイプファイル
  3. Chromeの拡張機能
  4. ビジネストレンド
  5. 退職代行
  6. 社外取締役
  7. 女性起業家
  8. 労使協定、就業規則、労働協約
  9. 2025年問題
ページ上部へ戻る