オンラインサロンとは?有名人も続々参入!実は起業に最適?

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最近「オンラインサロン」という言葉をしばしば聞くようになりました。

サロンとは元々、「フランスなどの上流社会で行われた社交的集会」を意味するもの。

しかし、最近はそれを「オンライン」で、サービスとして提供しようという試みから始まったもので、複数の著名人がオンラインサロンを公開するようになったこともあり、最近一気に認知度が高まりました。

起業を考えている方で、オンラインサロンを検討している人もいることでしょう。

ここでは、そのような方に向けて、多くの著名人も利用している今話題のオンラインサロンについて、その魅力や始め方について紹介します。

オンラインサロン

 

オンラインサロンとは?

オンラインサロンとは、参加が有料となる会員制のオンラインコミュニティのことです

多くの場合、オンラインサロンは、主催者がそのスキルやノウハウ、知識などを会員に提供する場となります。

実業家の堀江貴文氏や落合陽一氏をはじめ、絵本作家の西野亮廣らもオンラインサロンを運営しており、スキルやノウハウの伝授、ファンとの交流を図っており、近年注目を集めています。

 

種類やジャンル

主にビジネス、株、美容、スキル、その他トレンドなどの情報、価値の提供を行うことがオンラインサロンの主な趣旨となっています。

人脈作りやファンとの交流を図る「コミュニティ型」、新規プロジェクト立ち上げの支援を募る「プロジェクト型」、そしてノウハウ等の伝授をする「セミナー型」と、大きく3種類分けられます。

 

オンラインサロン運営の魅力

それではオンラインサロンを実際に立ち上げ、運営する魅力について見ていきましょう。

 

①安定した収入が見込める

オンラインサロンを運営する最大の魅力は、比較的安定度の高い収入が見込めることです。

その仕組み上、運営者は自分の得意なことや専門スキルを共有するためのクローズドな環境を作り、会員は基本的にサブスク制で毎月会費を払うことになります

【参考】サブスクリプションとは?ビジネスモデルと儲けの仕組を解説

品質の高いコンテンツを提供すれば長期的な契約を見込むことも可能で、契約期間が長ければ、それだけ定期的かつ安定した収益を得られます。

 

②会員同士がつながるためユーザー離れを防げる

サロン内では、共通の目的や趣味を持った会員同士が横のつながりを意識しながらコミュニティを形成します。

そのコミュニティの結束が強ければそれだけユーザーの退会を防ぐことができ、安定した収益化につながるでしょう。

また、口コミや評価がネットを通して拡散されやすいことから、ユーザーに広告塔としての役割を果たしてもらうと新規会員の獲得にもつながります

 

③立ち上げや運営費用が安い

オンラインサロンは基本的に設立から事業開始、運営まで全てWeb上で完結します。

対面式のセミナーとは異なり、セミナー場所のレンタル料や移動費、その他準備費用がかかりません

自らサイトを立ち上げる場合にはドメインやサーバーの使用料のみ、既存のサービスの場合は基本的に手数料のみ払えば誰でも運営が可能です。

 

オンラインサロンの始め方とその手順

それでは、始め方や具体的な手順、プロセスを見ていきましょう。

 

①コンセプト、運営方針を決める

まずサロンでレクチャーする内容やテーマなど基本的なコンセプトを設定します。

これが一番の肝と言えるかもしれません。

何を価値として訴求していくのか、本当にニーズがありそうなのかどうか、この辺りの見極めが試されます

ノウハウ伝授系が圧倒的に多いようですが、アイディア次第でコンセプトは無数にあります。

運営者自らのこれまでの経験やスキルを活かしどんなことをレクチャーできるのか、どんな目的を持って運営を進めていくのか、コンセプトを設定しながら運営方針についても決めていきましょう

 

②料金体系やオンラインサロン内のルールを決める

次に入会費や月額費用など料金体系を決めていきます。

基本的に運営者の判断で自由に設定可能ですが、コンテンツの質や量などを考慮し、会員に納得してもらえる料金体系を作りましょう。

ルールに関しては、会員同士の決まり事や利用方法について事前にしっかりとした体制を確立できないと、運営開始後思わぬトラブルに発展しかねません

コミュニティ内の他者との接し方から、情報管理、他にも考えなければならないことは多数あります。

運営者、会員、誰もが快適にサービスを利用できるようなルール決めをしましょう。

参考にしたい他のオンラインサロンに入ってみて、どのようなルール設定をしているのか見てみるのも有用でしょう。

 

③プラットフォームを設計する

運営方針や料金体系、ルールが決まったら、実際にサロン運営をするためのプラットフォームを設計します。

個人のサイトを立ち上げるか、もしくはFacebookCampfireDMMなど既存のサービスを利用するか、基本的にこの2通りあります。

個人サイトを立ち上げる場合、サロンのテーマやコンセプトに合った仕様に仕上げられる、オリジナリティを演出できるなどのメリットがありますが、ある程度の時間と手間を要するのと、費用もそれなりにかかります。

一方、既存のサービスを利用する場合には、各サービスの利用の流れに沿って進めていけば、比較的すぐに始められます。

有名人でも既存のサービスを利用していることが多いので、既存のプラットフォームに乗っかってしまうのが良いでしょう

 

④オンラインサロンの宣伝や情報発信

サイトを立ち上げても登録してもらう会員がいなければ意味がありません。

本格的な運営を始める前に、SNS等を利用してサロンの宣伝や情報発信を定期的にしていきましょう。

 

⑤オンラインサロンの運営開始

ある程度会員が集まったら、いよいよ運営開始です。

運営開始後も新規顧客獲得や、定着率を維持するための取り組みや施策は欠かせません。

フィードバック機能やコメント機能などを活用し、既存のユーザーの意見に耳を傾け、より良いコンテンツの提供のために活かしていきましょう。

 

まとめ

健全なサロン運営には、「良質なコンテンツを継続的に提供すること」「会員同士のコミュニティの絆を強くすること」この2つの要素がたいへん重要になります。

これらを活かし、自分のスキルや経験を最大限に活かせるサロン運営を進めていきましょう。

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