Shopifyパートナーは稼げる?ECのサポートで稼ぐコツと注意点

ネットショップを始める時、に必ず候補に挙がるShopify

全世界で使用されているECサイト構築プラットフォームです。

Shopifyを使ってサイトを構築している会社、多いのではないでしょうか。

実は、このShopifyには、Shopifyパートナーという仕組みがあります。

  • 運用代行、サポート
  • サイト構築
  • アプリ開発
  • テーマ開発

を行って、利益を得られる仕組みです。

副業としても比較的始めやすいこのShopify関連の事業は、起業の入口としても最適です。

この記事では、Shopifyパートナーの概要や稼ぐ方法、注意点について解説します。

【参考】ITコンサルタントで副業で稼げる?メリットや稼ぐコツを解説

 

Shopify

 

Shopifyパートナーとは

Shopifyパートナーとは、他社のShopifyサイトの運用や制作、デザインテーマ・アプリ開発を行うために登録できるシステムです。

このパートナーは、誰でも無料で登録ができます。

登録すると、デモサイトやアプリ・テーマを無料で作成・開発することが可能に。

Shopify関連の開発をする際、有料の契約をしなくて良くなるというものです。

このパートナー制度には、更に上位の「Plus」があります。

しかし、誰でも「Plus」になれるわけではなく、一定の実績が必要になります。

【参考】BASE vs Shopify 機能や金額を徹底比較

 

Shopifyパートナーが稼ぐ方法

それでは、Shopifyパートナーが稼ぐ方法について解説しましょう。

 

1. 運用サポート、代行

まず、ネットショップの実務をサポートする方法です。

Shopifyの画面に沿って、発注やブログ投稿など様々な業務があります。

報酬は、運用代行費用として個別に契約してもらう形。

正直、高度なITスキルはいりませんが、ネットショップの実務スキルが必要です。

とはいえ、ネットショップの運用は、未経験からでも比較的やりやすいもの。

一番とっつきやすい部分とも言えます。

 

2. Shopifyサイトの構築やカスタマイズのサポート

要するにECサイト・ネットショップの構築です。

デザインを変える、アプリの選定を行う、といったレベルから、プログラミングを駆使したサイトの作成まで。

様々な制作関連の業務を行います。

しかも、Shopifyパートナーとしてサイトを提供すると、クライアントから制作費用をいただくだけでなく、制作したサイトが使用され続ければShopifyから定期的に収益がもらえるシステムもあります。

たくさん制作・サイトを販売すれば、不労所得のように長期的に収益を得ることも可能になります。

 

3. アプリ開発

Shopifyではサードパーティ製のアプリが大きく活躍しています。

例えば、問い合わせチャットやアップセルをするための仕組み。

これらの機能は、第三者のアプリで実現することが多いです。

このアプリを開発して、公式のストアで販売すれば、サブスク料金を得ることができます。

ストアを介さない、独自アプリの開発や販売も可能です。

これは、ある程度高度なスキルが必要になるところです。

 

4. テーマ販売

アプリと同様に、見た目を決める「テーマ」の開発もできます。

デザインは購買行動に大きな影響を与えるため、ショップオーナーも無視できません。

こちらもストア経由での販売や独自テーマの開発、独自販売が可能です。

アプリ開発同様、ある程度の開発スキルが必要になるところです。

【参考】WordPressの代行・サポートは起業や副業向き?(前編)

 

Shopifyパートナーとして稼ぐための注意点

それでは、注意点についてもいくつか見ていきましょう。

 

1. 参入しやすいものは競争が激しい

ある意味当然ではありますが、運用サポートや代行は、競争が激しいです。

実績で比べられることもあるので、特に最初は売り上げを作るのも難しいでしょう。

苦労しながらも、耐え忍ぶ時期が必要です。

 

2. 競争が激しくないものはスキルが必要

では、競争が激しくないところにいけるでしょうか。

例えば、アプリ開発・テーマ開発は、比較的競争は緩いかもしれません。

しかし、これを手掛けるとなると、一定のプログラミングスキルが必要。

そのため、開発未経験からいきなり開発に取り組むのはおすすめできません。

もちろん、スキルがあるなら、こちらから取り組むのが賢明でしょう。

【参考】ひとり社長は最強って本当?メリットとデメリット

 

Shopifyパートナーとして活躍しよう!

この記事では、Shopifyパートナーとして稼ぐための方法と注意点を解説しました。

公式のシステムがあるのは、安心できますよね。

Shopifyを含め、EC領域は、まだまだ市場が拡大していくとみられています。

Shopifyのプロになりたい、ECサイト関連で仕事がしたいという人は、ぜひ登録してみてください。

起業の第一歩としてもぴったりですよ!

【参考】Baseでコンテンツ販売をして、お手軽に開業する方法

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