インターンに就活生が参加する4つのメリットと3つの注意点

人生の一大イベントである、就職活動。

情報収集、説明会への参加、書類の準備、面接と、幾多の壁を越えていかねばなりません。

学業をこなしながら、限られた時間の中で、全てを円滑に捌き、内定まで漕ぎつけるのは至難の業。

そんな就職活動を、少しでも有利に、スムーズに進めたいと望む学生は多いでしょう。

そして、そんな学生が有効に活用しようとするのが、インターンシップです。

様々なメリットがあることはもちろん、他社での面接の際にアピールポイントとして使えるだけでなく、実質的に内定に直結するようなものも少なくありません。

しかし、インターンであれば何でも良いわけではなく、当然注意すべき点もあります。

ここでは、インターンのメリットや参加時の注意点を整理してご紹介します。

【参考】表にして比べる!ベンチャーへの転職を大企業と比較してみる

インターン

 

インターンとは

インターンとは、本来「見習い(=internship)」という意味があります。

主に就職活動中の学生が、志望企業において、一定期間のプログラムや実務に携わります。

インターンには参加枠が設定されることが多く、インターンに参加するためには、選考を突破しなければなりません。

【参考】ストックオプション制度とは?導入のメリット5つと注意点2つ

 

インターンに参加するメリット

それでは、インターンに参加する具体的なメリットや目的について見ていきましょう。

 

①業界の動向や職種の理解を深められる

まず、自分が目指している業界の動向や職種についての理解を深めることができるというメリットが挙げられます。

企業のWebサイトや各種メディアを通じてでもある程度の内容については情報入手できますが、実際に組織に身を置いて働いてみないとわからないことが当然あります。

インターンを通して理解を深めることで、実際に正社員として雇用された際のギャップを減らすことができるでしょう。

 

②社員とコミュニケーションが取ることができる

インターン先企業の従業員や関係者から直接話を聞くことができる、コミュニケーションがとれることも、非常に大きな魅力です。

仕事のことも含め、雑談等を通して、外からでは見えにくい企業の内情や労働環境、やりがいなど現場の声を直接聞くこともできます。

インターンに参加する際には、プログラムの内容に集中することももちろん大切ですが、積極的にコミュニケーションを取ることも意識しましょう。

 

③自分の適性やスキルの見極めにつながる

自分がやりたい仕事、就職したい業種に必ずしも適性があるとは限りません

実際に業務に携わってみたら、思っていた感じと違う、自分には向いていなかった、というケースもめずらしくありません

インターンへの参加や実際の業務を体験することにより、自分の適性やスキルの見極めに役立つでしょう。

早期にそれらに気付ければ、志望先の絞り込みや就職活動方針の軌道修正もしやすくなります。

自分のスキルや適性を見極めるという趣旨でインターンを利用できるのも一つの魅力です。

 

④インターン参加者同士のつがなりができる

また、インターンに参加した他の学生との関係が構築できるのも魅力の一つです。

同じ関心を持つ参加者同士でコミュニケーションを取り、関係構築ができれば、企業や業界に関する意見交換ができ、他のインターンに参加する際、もしくは就職活動における有益な情報を手に入れることができます。

同じ企業に入社できれば、入社後も心強い同僚として良い関係を構築していくことも期待できるでしょう。

 

インターン参加にあたっての注意点は

インターンに参加することで現場の生の声が聞ける、自分の適性がわかるなどのメリットがあることは確かです。

しかし、期待した通りに物事が進むとも限りません。

事前に知っておくべき注意点についても見ていきましょう。

 

①企業が見せたいと思う情報や体験にしか触れられない

インターンを実施する企業には、より多くの学生に応募してもらい、優秀な学生に入社してもらいたい、という狙いがあることがほとんど。

よって、学生が応募したいと思えるような情報を提供したり、体験をさせたりする傾向にあるのは、容易に想像できるでしょう。

そして、学生に見せたくない過酷な側面や、魅力的とは思えない部分については、なるべく隠そうとしてきます

例えば、入社して数年は過酷な営業部署に全員が配置されることになっており、また、全社員の半数以上が営業に配属されていて、離職率が非常に高い会社であったとしても、学生にはそのような側面は見せまいとします。

その代わり、実際にその職務に就ける可能性は低い、マーケティングや、商品企画等、学生に人気の職種を体験させてくるでしょう。

インターンで経験したからと言って、その職種に就けることが確約されているとは限りません

実際はどうなのか、与えられた情報を鵜呑みにするのではなく、しっかり情報を集めて、見極める必要があると言えるでしょう。

 

②あくまでも採用活動の一環であることを意識する

学生にとって非常に有意義なインターンですが、あくまで企業による採用活動の一環であることを忘れてはいけません。

インターンを行なっている企業の中には「採否には影響しない」という案内を出している場合もありますが、そのほとんどは建前です。

インターンの参加状況やプログラムに取り組む姿勢、意欲や適性など、企業の担当者は必ずチェックしており、その学生が実際に就職を希望した際の大きな判断材料になります。

インターン先への就職を希望しているのであれば、このことを意識した上で参加しましょう。

 

③安い労働力として扱おうとする会社もある

一部の企業では、インターンと言いつつ安い労働力として学生を扱おうとする悪質なケースも存在します。

特徴としては、内定をチラつかせ単純作業ばかりさせる、フィードバックをすることなくコキ使う、等が挙げられます。

「これなら他の会社でアルバイトした方が良いのでは?」と思うこともあるかもしれません。

「やりがいがある」や「経験できる」といった文言に踊らされ、安い労働力として時間を無駄にしないように気を付ける必要があります。

【参考】フレックスタイム制とは?注意点を含めて概要をざっくり解説

 

まとめ

インターンシップは、メリットも多くありますが、無視できないリスクも潜んでいます。

与えられた情報に振り回されて後悔する選択をしてしまったり、時間を無駄にしたりすることのないよう、疑問に思ったときは誰かに相談しながら、上手くインターンシップを活用していきましょう!

【参考】いきなり起業?卒業後に就職せず突然起業するリスクと心構え

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