キャリア迷子とは?陥りやすい人の特徴と脱出方法

自分にはどんな仕事が向いているのだろうか。

将来どんな風になりたいのだろうか。

この問いに、明確な答え、ビジョンを持てている人は、決して多くはありません。

ここでは、社会問題の一つでもあるキャリア迷子について、陥りやすい人の特徴や、もし陥ってしまった際に脱出するための方法を紹介します。

【参考】裏アカもバレる?就活生、社会人向けSNSのトリセツ

 

キャリア迷子

 

キャリア迷子とは?

キャリア迷子とは、やりたい仕事や将来の目標や、自分にあった仕事の見つけ方、今やるべきことが明確になっておらず、どうしてよいか分からない状態に陥っていることを指します。

これは、決して他人事ではありません。

リクルートワークス研究所が2020年に行ったある調査によると、日本人のおよそ8割がキャリア迷子に陥っているという結果もあります。

【参考】面接時のNG言動?面接で落ちる人がやる行動8選

 

キャリア迷子に陥りやすい人の特徴

それではまず、キャリア迷子に陥りやすい人の特徴について見ていきましょう。

 

周りに流されやすい人

近年、転職することが当たり前の時代になってきました。

新入社員として入社した人のおよそ3割は2〜3年以内に転職するとも言われています。

中身を見れば、色々と、個別の理由はあることでしょう。

しかし、これは、以前よりも転職の敷居が低くなったのが要因として大きいと言われます。

「自分は転職しない」と思っていても周りに流されやすい人は、転職を考えさせられたり不安感に襲われたりしてキャリア迷子になってしまうのです。

 

自分一人で大丈夫だと思っている人

また、同じく、リクルートワークス研究所が行ったある調査結果によると、

  • 家族や会社以外にキャリアについて気軽に相談できる人がいると回答した人が全体の約2割
  • チャレンジを後押ししてくれる人がいると回答した人は約1割

という状況もあるようです。

実は、キャリア形成について、相談できる機会は、どこの高校や大学にもあります。

しかし、自分一人で事を済まそうとしてそれらを利用しない人が多いのも事実。

何もしないまま、一人で抱え込んで、結果的に孤立して迷子になってしまうのです。

 

環境の変化に適応できない人

一般的に、転職やキャリアチェンジには、勇気が要ります。

待遇が悪くなったり、人間関係が合わなくなったりと、リスクも伴います。

そこで、わざわざリスクを負ってまで今のキャリアから離れたくない、という人は少なくありません。

しかし、安易に現状に留まってしまうのは、リスク。

IT化やデジタル化により仕事環境が変化すると、適応できなくなることがあります。

自分のスキルが、もはや通用しない時代になっても、会社にしがみつくしかありません。

そしていつか居場所がなくなり、キャリア迷子になってしまいます。

【参考】転職でハローワークは役に立つ?行くべき理由と注意点

 

キャリア迷子から脱出するために取るべき5つの行動

変わろうとする意思があっても、いつの間にかキャリア迷子に陥っているというケースも珍しくありません。

そんな時に試したい、キャリア迷子から脱出するための行動について5つご紹介しましょう。

 

1、周囲に頼る、アドバイスを求める

まずやるべきことは周囲の話を聞くことです。

一人だけで悶々と考え込むより、周囲の話を聞いた方が、視野が開けます。

友達でもいいですし、同僚や上司でもいいでしょう。

キャリアカウンセラーなどの専門家でもいいかもしれません。

その他にも、ハローワークや転職エージェント等のサービスを利用するのもいいでしょう。

知識が増え、自己分析やキャリアチェンジに必要な準備ができます。

積極的に活用しましょう。

 

2、とにかく今いる環境を変えてみる

今いる環境を変えてみる、離れることもキャリア迷子から脱出する一つの手段。

少なくとも今の職場、キャリアで不満なこと、モヤモヤすることあれば、じっとしていてもなんの解決にもなりません。

仕事を変えるなりして新しい環境に身を置き、それから考えるということも求められる行動の一つになります。

もちろん、超優良の大企業等の得難い環境にいる場合は、安易な行動は慎むのが賢明です。

 

3、やりたいことではなく、できそうなことから始めてみる

今の仕事を辞めたい、でも特にやりたいことがない、というのも、よくあるケース。

そういう時は、やりたいことではなく、できることから始めてみるというのも一考。

特段興味はなくても、やれと言われたら問題なくできそうな仕事は、誰にでもあるはず。

まずは何とかこなせそうな仕事を探し、実際にやってみます。

案外、肌に合うかもしれません。

 

4、とにかく色々とかじってみる

やりたいこともなく、できそうなことも思い浮かばなかったらどうするか。

そのよな時は、手当たり次第に色々とかじってみるのも良いでしょう。

正社員という働き方に囚われず、バイトでもインターンでも構いません。

とにかく興味の赴くままに行動に移してみましょう。

何か視野が開けるかもしれません。

 

5、学んでみる

時には十分な時間をかけて勉強してみる、学んでみることも大切です。

たとえば、宅建や行政書士、税理士などの士業。

プログラミングやデザインなども良いかもしれません。

資格や専門知識、スキルが必要な職業は、実際の就労までに多くの時間と努力が必要です。

しかし、社会が変わっても食べていける可能性の高い職業なので、一度就いてしまえば、再びキャリア迷子に陥る可能性はほぼなくなるでしょう。

【参考】ジョブカフェとは?受けられる支援やサービス、使うメリット

 

キャリア迷子にならないようにしよう

ここでは、キャリア迷子についてお伝えしました。

しかし、キャリア迷子になることが必ずしも悪いわけではありません。

時には、立ち止まって自分のキャリア形成についてじっくり考えることも大切です。

しかし、そうは言っても、限られた、一度きりの人生。

いつまでも悩んでいたり、ズルズルと引きずっていたりするのはもったいないです。

一歩出遅れてチャンスを逃してしまったり、手遅れになってしまったりすることもあり得ます。

上手く抜け出すために、周囲の力を借りながら、賢く行動しましょう。

【参考】ポテンシャル採用とは?経験の浅い若手向け中途採用枠を紹介

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